多分Sさんの親は転職を繰り返すことに反対するでしょう。
親の気持ち、僕も分かります。
僕が親だったとしても、転職を繰り返す子供は心配です。
ただ、親の時代と僕達の時代は大きく変化しています。
親の時代といえば、四六時中働かなければ食べていけない時代。
嫌な仕事もしなければいけないし、
会社を辞めて学校に行きなおすとか、考えられない時代でした。
とにかく仕事、仕事、仕事。
そういう時代だったんです。
江戸時代なんてもっとひどかったですよ。

士農工商という身分制度ができていて、
農民の家庭に生まれれば一生農民をしなければいけない。
農民なんて自分に向いてないから武士に転職だ!
はできない時代だったんですね。
そういう時代の事を考えると、平成の現代に感謝しなければいけません。
平成の現代日本は恐ろしいほど豊かな社会です。
正社員として働かなくたって、バイトだけでも生活できます。
贅沢しないなら、バイトだけで一生やっていく事も、やり方によっては可能でしょう。
勉強したい事があれば、会社を辞めてまで学校に通うことが許される。
言わば、『自分の為に生きる』ことが可能な時代なんです。
我々は、そういう時代に生まれてきたことを感謝しなければいけません。

だから、思う存分『自分の為に』生きてみましょう。
少し話がそれますが、アメリカでは32歳までに平均8回転職してるらしい。
現職の就業期間が一年未満の比率が26.8%だそうです。
「反社会学講座より」。

原因は何も『若者が我慢弱くなった』からではありません。
おそらく、豊かさのおかげで
人生の選択肢が昔に比べて大幅に増えたことが主な原因だと思います。
おそらく日本もアメリカのような転職社会になっていくのでしょう。
ただ、35歳を越えてしまうと本当に転職先がなくなってしまいます。
それだけ念頭において下さいね。

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